フラシュクラッシュあらわる、米国株急落を受けて日本株も592円の暴落

先週末の米国株の暴落を受けて日本市場も動揺、一時は日経平均で600円を超える暴落となりました。

日中を通じて反発らしい反発も見せず、終値ベースでも安値圏の592円安となりました。

悲劇のイメージ20180205

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株式資産額2018年2月5日現在

全体相場の暴落の影響を受けて月のマグマ資産も減少しました。

月のマグマ株式資産額

2018年2月5日大引け時点

63,872,629円

・先週末比           -820,025円(-1.27%)

・ブログ開始時比  +9,341,661円(+17.13%)

一日で80万円以上の資産減少となってしまいました。

しかし、日経平均が2.5%、TOPIXが2.2%とそれぞれ大きく下落したことから考えれば1.27%の資産減少は随分とマシに見えます。

ひとえに昨年来ちまちまと利益確定売りをして、リスク資産である株式の資産に占める比率を落としてきていたことによるものです。

株式投資の王道は安全第一の弱気運転です。

資産が減少してうれしいはずはありませんが、来るべき時がついに来たかと少しだけわが意を得たりという気分でいます。

逆行高のショーワを100株売却して売り切り

全体相場の下落に逆行する形で急騰したショーワ【7274】を本日売却しました。

ショーワ売却画面イメージ20180205

その時点の高値1548円で100株売却。

同銘柄の売買は昨年9月21日に1354円で売却して以来となります。

保有していた最後の100株でしたのでこれで売り切りになりました。

【ショーワ】本日の取引の精算

購入単価 1121円
売却単価 1548円
売却株数 100株
粗 利 42,700円
購入時手数料 199円
売却時手数料 113円
税 金 12,612円
純利益 29,776円

2015年10月に同銘柄を初購入した時の分を売却したことになりました。

その後リコール問題が持ち上がり、株価は一時そこから半額以下にまでなりました。

そこからスピード復活を果たして本日の売り切りを迎えました。

利益は3万円弱となりました。

現在の一単元あたり年間配当予想が20円であることから考えれば、一時はリコール騒ぎでどうなってしまうんだと思われた銘柄としては上出来の売却益となりました。

■ショーワ過去2年間の株価チャート

※SBI証券HPより引用

ショーワ過去2年間株価チャート20180205

本当に良く復活してくれたものと思っています。

日経ダブルインバースを100株利確

全体相場の暴落を受け、日経ダブルインバースETF【1357】が高騰したため100株利益確定させました。

日経ダブルインバース売却画面イメージ20180205

とは言っても、ようやく買い平均単価のラインの上にかろうじて頭を出しただけなので微益です。

【日経ダブルインバース】本日の取引の精算

購入単価 1137円
売却単価 1265円
売却株数 100株
粗 利 12,800円
購入時手数料 0円
売却時手数料 0円
税 金 0円
純利益 12,800円

同銘柄は月のマグマ株式資産とは別管理のNISA口座で売買しているため、当ブログでの成績には影響を与えません。

NISA口座での取引のため、売却益は非課税な上、売買手数料まで無料なのが嬉しいところです。

月のマグマはNISA口座での取引は、節税メリットを早く確実に享受することに重きを置いているため、利益が出ればすぐに決済してしまいます。

明日以降も全体相場が続落すれば追加売却していく予定です。

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