全体相場が堅調な中、JTの弱さが際立つ日になりました。
JTを200株ナンピン買い
底が抜けたがごとく急落したJT(日本たばこ産業)【2914】を本日200株買い増ししました。
今週月曜日に2984円で購入したのに続いてのナンピン買いになります。
先日3000円の大台を割り込んだばかりなのに、あっさりと2900円台を割り込んだため2898円で200株購入しました。
これまで100株づつ買い増していたのですが、そろそろ底値も近いかと思い買い株数を200株に増やしたとたんにさらなる下落が待っていました。
購入後も株価はさらにもう一段下げ、本日の安値は2836円までありました。
まさに落ちるナイフです。
月のマグマは本日2回目の買い注文を2835円に出しておいたのですが、1円足らずに約定しませんでした。
結局本日の終値も安値引けで2836円となり、前日比132円安、率にしてマイナス4.45%は東証一部の下落率ランキングで12位に入ってしまいました。
■JT過去2年間の株価チャート
※SBI証券HPより引用
恐ろしいナイアガラが形成されています。
どこで下げ止まるのでしょうか?
現在CMEの日経平均先物が500円近く下がっていることから、本日買えなかった分は明日楽々買えてしまいそうです。
本日の売買の結果、JTの保有株数は700株となりました。
株式資産額2018年3月22日現在
本日大引け時点の月のマグマ株式資産は下記のようになりました。
2018年3月22日大引け時点
61,265,272円
・前日比 +166,375円(+0.27%)
・先週末比 -120,408円(-0.20%)
・ブログ開始時比 +6,734,304円(+12.35%)
全体相場はそこそこの上昇となった本日ですが、月のマグマ資産はJTの暴落もあり微増に留まりました。
さきほども書きましたが現在NY市場が急落しています。
明日以降の日本市場にも暗雲が垂れ込みはじめていますが、考えようによっては3月期末配当権利日直前に来た絶好の買い場ともいえます。
充分に安くなった銘柄を下落局面で仕入れるのは株式投資の王道の本筋です。
慎重かつ果断な行動が求められる場面だと思います。