月末を迎えましたので、月のマグマの全保有銘柄2017年4月末現在を公表いたします。
⇒【月のマグマの株式保有銘柄】2017年3月期の決算発表予定日一覧
2017年4月末現在保有銘柄一覧
コード | 銘柄 | 保有株数 |
---|---|---|
1928 | 積水ハウス | 600 |
1956 | NDS | 600 |
3106 | クラボウ | 4,000 |
4502 | 武田薬品工業 | 100 |
4550 | 日水製薬 | 200 |
4973 | 日本高純度化学 | 400 |
4980 | デクセリアルズ | 1,300 |
5413 | 日新製鋼 | 1,700 |
5933 | アルインコ | 600 |
6178 | 日本郵政 | 400 |
6379 | 新興プランテック | 200 |
6652 | IDEC | 100 |
6932 | 遠藤照明 | 1,200 |
7182 | ゆうちょ銀行 | 300 |
7274 | ショーワ | 300 |
7517 | 黒田電気 | 500 |
7518 | ネットワンシステムズ | 300 |
7561 | ハークスレイ | 200 |
7751 | キヤノン | 2,500 |
7995 | 日本バルカー工業 | 600 |
8002 | 丸紅 | 900 |
8031 | 三井物産 | 700 |
8053 | 住友商事 | 900 |
8096 | 兼松エレクトロニクス | 100 |
8132 | シナネンHD | 100 |
8304 | あおぞら銀行 | 13,000 |
8306 | 三菱UFJFG | 100 |
8316 | 三井住友FG | 1,300 |
8411 | みずほFG | 5300 |
8860 | フジ住宅 | 700 |
9437 | NTTドコモ | 600 |
9504 | 中国電力 | 700 |
9505 | 北陸電力 | 600 |
9506 | 東北電力 | 700 |
9508 | 九州電力 | 1700 |
9622 | スペース | 400 |
- | ◎◎◎◎(伏せ字) | - |
※全銘柄と言いながら一銘柄伏せ字があることをご容赦ください。
※HDはホールディングスの略
※FGはフィナンシャルグループ又はフィナンシャル・グループの略
少ないながらも売買をした結果保有銘柄に変化があります。
今月購入した銘柄
- 日本郵政、200株購入
- 三井住友フィナンシャルグループ、200株購入
⇒配当利回り4%目前の日本郵政ナンピン買い、資産は急反発で増加中
⇒株価暴落に乗じて配当利回り3.7%に迫った日本郵政をナンピン買い
⇒暴落相場の中配当利回り4%目前の三井住友FGをナンピン買い
⇒配当利回り3.7%を超えてきた三井住友FGを年初来安値でナンピン買い
今月売却した銘柄
- ネットワンシステムズ、100株売却
- キヤノン、100株売却
⇒前日の決算発表結果を好感して爆揚げしたキヤノンを100株利益確定売り
⇒好決算を発表したネットワンシステムズが急伸、月のマグマは手堅く100株利確
保有銘柄内訳一覧
続いて組み入れ上位10銘柄の総資産に占める割合のグラフです。それぞれの銘柄の購入額ベースでのシェアを示しています。
買い増しをした三井住友フィナンシャルグループが前回シェア第4位から一気に2位に浮上しました。
上位10銘柄の配当利回り
保有銘柄上位10社の各配当利回りは下記の通りとなります。
銘 柄 | 配当利回り |
---|---|
キヤノン | 4.13% |
三井住友FG | 3.41% |
あおぞら銀行 | 4.30% |
日新製鋼 | 0.16% |
◎◎◎◎ | 1.62% |
九州電力 | 1.01% |
NDS | 3.62% |
デクセリアルズ | 3.17% |
遠藤照明 | 2.40% |
NTTドコモ | 4.40% |
既に3月期の決算を発表し、来年度の業績見通しを発表している企業も出てきています。来年度の配当予想額を発表している銘柄については、来年度予想数字を元にして計算しています。
日新製鋼の大幅減配の影響が大きかったです。40円配当から一気に5円に減額されてしまいました。
日新製鋼は今年3月に筆頭株主だった新日鉄住金によるTOBが行われ、新日鐵住金の子会社となりました。今後の企業運営の手綱を新日鐵住金に握られたことになります。
そして、その最初の運営方針の発表が今回の決算だったことになります。40円あった配当を5円に減らされるということは株主にとっては身を切られるような苦痛です。それだけの負担を株主に負わせるのですから半端な構造改革では既存株主はたまったものではありません。数年後には何倍にもして返して欲しいものだと思います。
NTTドコモ、九州電力の増配は大変嬉しい限りです。是非今後も精進して欲しいと思います。
まとめ
明日以降も3月決算企業の決算発表が相次いで行われます。特に注目している銘柄があるわけでもありませんし、決算次第で売買をするような気も特にありませんがチェックしていこうと思います。
株式投資の王道とはそもそも単年度の企業決算など無視して、長期的視点で臨べきものだと考えています。